義眼用資料 「記録(2) 冬場の気温変化」(2014年03月25日製作)
もう春ですねぇ
朝晩の寒さも和らいで来ました
おめめには辛い季節ももうすぐ終わってくれるのかなぁ
…って、なんで冬場は義眼が乾燥しやすいのか
単純に冬の空気は乾燥してるってのが原因ですよね。
けんども「気温や温度の変化」によっても体感が変わってくると私は思っています。
今回はそういう所をお題にしてみました
まず気温ですが、
私が目安にしてるのは15℃、それ以下だと目が突っ張ってくる感じが酷くなって行きます。
その原因ははっきりしないのですが、寒くなればなるほど「義眼と涙が馴染みにくい」からかな…と。
さらに温度変化についてですが、
これは「低温から上昇する温度」についての話です
まずは「最高気温が15℃くらい」で晴れた日が3日続いた天気の様子です。
傾向として
朝 昼 夜
=低気温最高気温低気温
=高湿度湿度低下高湿度
という流れになってます。
基本的には
気温が上昇する=湿度が低下する
になるようです。
お昼の方が外は湿度が低くなってるのは発見だったな
単純に暖かい方が湿度は有るものだと思っていたのですが、
夏場は空気がもともと暖かくて水分を含んでいるからみたいで
冬場は冷たくて水分を含んでないのでそれが暖まるともっと空気が乾燥するみたいです。
外の自然な温度変化でも湿度4~50%位にまで落ちてますが、
人為的に暖房なんかで空気を暖めればもっと湿度が下がるのも理屈とは合ってるな
義眼はしょせん無機物、血が通っている訳では有りません。
外気で冷やされ更に乾燥した環境に置かれ乾きかけた義眼は、濡れた部分に水が浸透していく「呼び水」効果が少なく涙が馴染みにくいのでしょうね。
個人で基準に思う温度等も皆さん持てればなと思いました。
今回はうまく纏められなかったかなぁ
すみません